○ | お正月(1月1日〜3日)
お正月は新年を祝います。ほとんどの会社や工場は休みになり、帰省(自分の生まれた実家に帰ること)する人も多く、家族と一緒に過ごすのが一般的です。2日は「初売り」と言って多くの商店がお正月セールを行います。
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○ | 節分(2月3日頃)
立春の前日。「鬼はそと、福はうち」と言いながら豆をまき、邪気を払います。
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○ | ひな祭り(3月3日)
女の子の幸せを祈って、平安時代の着物を着た人形を家庭で飾ります。
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○ | 花見(4月上旬)
日本人は花の中で特にサクラが好きです。会社の仲間、友達や家族と花の下にシートを敷いて宴会をして楽しみます。
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○ | お盆(8月15日)
盂蘭盆経により、苦しんでいる亡者を救うための中国の仏教行事で7月15日に行われました。日本に伝わり祖先の霊を供養する仏事となった。現在では8月15日に行われるのが一般的で、多くの人が墓参りをします。
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○ | 十五夜(9月11日頃)
旧暦の8月15日の夜。月見団子や秋の作物を盛り、ススキや秋の草花を飾って月を祭ります。
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○ | 七五三(11月15日)
子供の成長を祝う行事。男子は3歳と5歳、女子は3歳と7歳のときに、晴れ着を着せ、神社などに参詣する。
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○ | 大晦日(12月31日)
一年の最後の夜はおそばを食べます。そばは、細く長くのびるので、家運を伸ばし、寿命を延ばすと言われます。また、切れやすいことから、一年の苦労や厄災をきれいさっぱり切り捨てるために食べるとも言われています。
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