国際理解講座「スペイン」

サンチャゴ巡礼の道3,500kmを歩いて

    2018年2月24日(土)午後1:30~3:30  前橋市中央公民館

 当協会ボランティアの奥野三千雄さん(写真左上)を講師に迎え、サンチャゴ巡礼の体験を語っていただきました。巡礼路での多くの人との出会いや旅の中で見た美しい景色、食事や宿泊地情報などを写真とともに紹介。会場は83名の来場者で満席でした。

 
  キリスト教の聖地の1つ、サンティアゴ・デ・コンポステーラを訪ねることをサンチャゴ巡礼といいます。サンティアゴ・デ・コンポステーラにはキリストの12使徒の1人ヤコブの墓があります。奥野さんは、平成27年、28年、29年の春から夏にかけて計約3,570Kmの道を歩きました。
 
奥野さんが歩いた道です。巡礼路には、フランス人の道やポルトガルの道、北の道などいくつもの巡路があり、それぞれの特徴と魅力を紹介してくれました。 巡礼路にはバル(バー)が点在し、巡礼者の食事と休憩の場となっています。写真のように一見お店には見えず通りすぎてしまうようなバルもあります。
 
  巡礼宿【アルベルケ】での1枚です。巡礼路での一期一会の出会いは旅の醍醐味の1つです。国籍も、それぞれの事情も様々な巡礼者同士がテーブルを囲み、言語の違いを跳び越えて交流します。1年前に出会った人との再会も。 一期一会が当たり前の巡礼路での再会です。巡礼路での不思議な縁や出来事【カミーノ(道)マジック】。奥野さんが3,570kmを歩く中で起こったカミーノマジック、聞いているだけでわくわくします。
 
  質疑応答ではこれから巡礼を計画している人も数人いて、経費のことやトイレ事情、アルベルケの宿泊法や荷物の重さなど、細かい質問が多くありました。奥野さんは、今年も新たなコースに出かけるそうです。
★奥野さんの巡礼の詳しい内容はこちら→http://m.gmobb.jp/zav14930.value/camino.htm