第5回外国人による日本語文化祭を開催
~日本語でのスピーチや交流会など~

 
 

                    

 前橋市内や隣接地区で暮らす外国人が、学んだ日本語でスピーチや歌などを発表をする「第5回外国人による日本語文化祭」を7月9日(日)、群馬会館で開催しました。
 当日は、12か国15組の方による日本語でのスピーチの発表や書道作品と絵画作品、七夕飾り、おりがみ作品の展示や交流会が130人参加して開かれました。

 矢嶋実行委員長の開会のことばに続いて、協会会長挨拶では、仕事で海外に出張中の金子会長に代わり副会長・矢端から挨拶がありました。  多くのボランティアスタッフの協力で、会場準備や発表会が行われました。こちらは展示発表コーナーです。おりがみや書道、絵の作品が並びます。
 展示コーナーには外国人が書いた短冊も。七夕の笹飾りを用意しました。日本語学習者の皆さんがそれぞれの願い事を書いていました。  暑い日でしたが、用意したイスが足りないほど多くの人が集まりました。会場前列には、スピーチ発表を控えた登壇者が並びます。
 今回、文化祭の進行を務めた小川さんとアニタさんです。日ごろ協会活動や国際交流活動などでも活躍され、発表者が終了すると一言コメントを入れるなど、スムーズに司会進行をしてくださいました。  ミャンマー出身のノエ マー リンさんは、母国の有名なpagoda(仏塔)、中でもノエさんの大好きなチャイティーヨーのpagodaについて発表しました。岩の上にある落ちそうで落ちないpagoda。多くの人が行ってみたいと思ったことでしょう。
 ベトナム出身のキェウ ヴァン ティエットさんは、故郷の家族を思いながら、民族楽器の横笛の演奏を披露しました。発表では、母国の旧正月(テト)について紹介しました。  日本で暮らす中で感じた、母国パキスタンと日本の文化の違いや、日本国内を旅行した際に発見した「日本人の心」などを、たくさんの写真を使い発表したシャバナ ビビさん。
 日本への熱い想いを語ってくれた、イタリア出身のヴィオラ フランチニさん。日本の文化や文学、食べ物など、とにかく日本が大好き。夢は日本でイタリア語の先生になることだそうです。  発表が終了し、表彰式が行われました。今回初めてコメンテーターを務めた砂川さんが、発表者一人ひとりにコメントを添え、表彰状を渡しました。終始緊張していた発表者もニッコリ笑顔に。
 発表者全員で記念撮影。発表前は緊張した面持ちの方もいましたが、発表を終え、皆さん朗らかな表情です。色鮮やかな民族衣装を着た方もいました。皆さんとっても素敵です。
 発表会の後は、交流会の始まりです。発表者・スタッフ・来場者を交え、様々な国の人が交流しました。  約20カ国130人が交流。日頃なかなか外国人と話す機会が少ないことから、あちこちで会話の花が咲いていました。